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結婚式の料理の平均品数・値段の相場・節約できるポイント

投稿日:2017年7月3日 更新日:

人生の晴れ舞台である、結婚式。
友人・知人の式には何度も招待されていても、いざ自分の番となると、どのようにするか何かと悩んでしまうものです。

その中でも、ゲストが最も楽しみにしていると言っても過言ではない料理に関しては、絶対に失敗できないと感じている方も多いのではないでしょうか。
今回は、結婚式の料理決めの参考になるような話をしていきますよ。

コース料理の品数について

コース料理といえば、フレンチ、イタリアン、日本料理、中華料理などが挙げられますが、それぞれの平均的な品数を皆さんご存知でしょうか。
明確に◯品、と決められてはおらず、前菜→メイン→デザート(各々に呼び方の違いあり)の順に進められていく中で、作り手側の想いや気遣いが感じられる構成になっています。

お店や会場によっても品数が多少前後するようですが、ここでは主に婚礼用に合わせたコースについてご紹介します。
そんなの知っているよ!という方は読み飛ばしていただいて結構なのですが、今一度おさらいがてら見ていきましょう。

フレンチ

まずフレンチは、アミューズ、オードブル、スープ、ポワソンと呼ばれる魚料理、グラニテ、ヴィアンドと呼ばれる肉料理、チーズ、デザート、コーヒー(※呼称は様々あり。下記用語も同じ)などから構成されるフルコースで、9品前後が一般的のようです。

イタリアン

続いてイタリアンは、アンティパスト、プリモピアット(パスタやリゾットなど)、セコンド・ピアット(魚料理や肉料理)、チーズ、ドルチェ、エスプレッソなどの6品前後です。
これは、メインの前に提供されるパスタなどがボリューミーであるため、品数は少なめに設定されているのです。

和食

日本料理は会席料理と懐石料理に分かれますが、結婚式で用いられるのは会席料理で、先付け、吸い物、向付、煮物、焼き物、揚げ物、蒸し物、ご飯、水物など、こちらもフレンチと同じく9品前後です。
お酒を楽しみながらいただくのにはちょうどいい品数とされています。

中華

中華料理は、品数・ボリュームともに満足の10品前後です。
前菜、スープ、主菜、主食、点心などから構成されています。

最近では、フレンチとイタリアンなど、ジャンルを融合したコース料理も多く見られるようになり、デザートはゲストに好きなものを選んでもらうという形式も出てきました。
こだわりポイントの一つとして考えてみてもよいかもしれませんね。

コース料理の金額について

ここでは、結婚式の料理にかける平均的な金額について考えていきます。
平均的といっても、料理内容と同じく、どこの会場かということや新郎新婦の考え方などによって大きく変わってくるので一概には言えないのですが、1万円~2万円円の間に集中しているようです。
特に1.5万円前後がボリュームゾーンといったところでしょうか。

いただくご祝儀などから考えても、この金額に設定する方が多いようです。

料理の質や量、重視するべき点は?

料理は質と量、どちらを重視するべきなのでしょうか。
できれば両方よいものを!と考えるのは当然ですが、予算や式場で用意されているコースではバランスをとるのが難しいこともあるでしょう。

とは言え、提供される回数が少なくても一つのお皿に様々な料理が盛り付けられている場合もあるので、いいとこ取りをしたコースを厳選してみるのもよいでしょう。
例えば、地元食材をふんだんに使ったコース料理では、野菜やお肉、お魚がしっかりと大きく食べ応えがあるので、一皿で満足度が高いといったこともあります。

逆に、一つ一つの量は少なくても品数が多く、いろいろな料理を楽しめる例もあります。
いずれにせよ、新郎新婦のこだわりが感じられれば、いい式だったとゲストの思い出に残るはずです。

結婚式の料理で節約できるところ・がんばるべきところ

やはり、何と言ってもコースのメイン料理は絶対に妥協しない方がよいでしょう。
すべてにおいて妥協しないのは難しいかもしれませんが、メイン料理の質や量が下がると、ゲストのテンションも下がる要因となってしまいます。

とは言え、料理のランクが上がればそれだけ費用も高くなるため、最低ランクしか無理だと考えがちですが、式場やプランによってはメインなどを部分的にランク上げすることもできる場合があります。
メイン料理に少し費用をプラスするだけで、コース全体の質も上がったように感じられます。
前菜もデザートももちろん大事ですが、メインを少しでも豪華にすることでゲストの満足度も飛躍的にアップすることでしょう。

しかしながら、料理で節約することは最終手段として考えておくべきでしょう。
結婚式の費用を抑える方法は、直接ゲストに関わる面では、あまり露骨な節約はしない方が無難ではないでしょうか。

夫婦間やプランナーと何度も話し合いを重ね、節約するべきところとお金をかけるべきところを吟味するのは大切ですが、ゲストにとっては式当日に見たもの・感じたものがすべてです。
それはつまり、新郎新婦の印象を決定する要因になりかねませんので、節約しているのが前面に出るとケチだと思われたり、他人に配慮がないとされたりすることもないとは言い切れません。
たかが料理、されど料理。
慎重に決めていくことが大切です。

結婚式の料理を選ぶポイント

料理で絶対に失敗したくないという方は、定期的に開催されている結婚式場やホテル会場での試食会に何度か足を運ぶとよさそうです。
インターネットや雑誌などでの評価は高くとも、実際に食べてみるとあまり好みの味ではなかったということもあるでしょう。

また、結婚式を経験している周りの人たちの率直な意見・感想も参考になります。
料理の評判が高く、試食でも一番おいしいと感じたからこの式場に決めた、というのはよく聞く話です。
一度結婚式を経験された先輩の意見や、結婚式に複数参列している友人に、過去に印象に残っている料理を聞いて参考にするのも良いでしょう。

他にも、料理の量や質だけでなく、提供される食器やカトラリーへの配慮も、料理への印象をよくするポイントです。
例えばコース料理がフレンチなどであった場合でも、カトラリーとしてナイフやフォークに限らず箸も用意されていることもあります。
誰にとっても楽においしく食べてもらうためのこのような配慮は、料理と同じくらい大切にしたいことです。

料理に関する話をしてきましたが、一緒に楽しむ飲み物も重要です。
用意されたリストの中からゲストが好きなものを選ぶ形式が一般的ですが、種類や提供される量があまりに少ないと、不満が出てくるのではないでしょうか。
なかなか気が抜けませんが、料理をより楽しんでもらうには飲み物の種類・量も重要な要素となります。
アルコールが飲める方・飲めない方へのそれぞれの要望に対応できると、なおよい結婚式となるでしょう。

この記事を読んで、少しでも多くの方が、結婚式において料理の位置づけは重要だと感じていただければ幸いです。
もちろん、料理がよければすべてOKということではありませんし、料理に力を入れなければダメだということでもありません。
一番大切なのは、招待する方もされる方も幸せな気持ちになれることです。
素敵な結婚式になることをお祈りいたします!

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marrial編集部

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