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パートナーを早くに失くしたら……再婚はするべき?しないべき?

投稿日:2017年6月29日 更新日:

老夫婦の何気ない日常をコミカルに描いた4コマ漫画『そふとそぼ』。

作者の若戸だいごさんインタビュー記事第二弾! 前回の記事では、『そふとそぼ』が生まれたきっかけや制作秘話、さらに若戸さんの漫画への“想い”を紹介しました。今回の記事では、『そふとそぼ』の根源になっている若戸さんのご祖母のお話についてご紹介します。

祖父がもし生きていたら『そふとそぼ』のような夫婦に……

漫画のストーリーは全てフィクションと言われていらっしゃいましたが、ちなみに若戸様のご祖父母はどんな夫婦だったのですか?

父方は両方とも早くに亡くなりました。母方の祖父母に関しては、祖母は40歳のときに夫(私の祖父)を交通事故で亡くしています。実は私は、その祖母と高校卒業まで一緒に暮らしていました。祖母は、40歳で夫(祖父)を亡くしてからはずっと独身で、毎日毎日仏壇に手を合わせていました。私は、そんな祖母の姿を見ながら育ったんです。今でもずっと目に焼き付いていますね……。『そふとそぼ』は、もし祖父が生きていたら、こんな夫婦になっていたのかなと思いながら描くときもあります。ちなみに私の祖母は今94歳になるんですが、ずっと変わらず結婚指輪をしています。

54年間ずっと亡くなった祖父を愛し続けた祖母

旦那様を早くに亡くしてから54年間ずっと独身を貫いたご祖母。再婚のお話はなかったんですか?

再婚の話は全くありませんでしたね。亡くなった祖父のことをずっと好きだったんだと思います。祖母のそんな姿を見ているから、『そふとそぼ』では仲の良いおじいちゃんとおばあちゃんを描いているのかなと……たまに自分自身思いますね。

祖母は私に寂しい姿を見せることは一切ありませんでした。仏壇に毎日綺麗な花と祖父の好きな食べ物を供えている祖母の姿をずっと見ていたので、私の潜在意識に残っていたのかもしれません。だからこそ、『そふとそぼ』という話が浮かんできたのだと思います。

「再婚」に対する若戸さんの考えをお聞かせください

「再婚」を選択しなかったご祖母を近くで見ていらっしゃった若戸さん、「再婚」という形をどのように思いますか。

再婚は、本人次第だと思います。「再婚したい」と思ったらすれば良いんじゃないですか。自分の祖母のように、旦那と死別しても再婚せず結婚指輪をつけたまま毎日仏壇に手を合わせている人もいますし、再婚して新しい配偶者と幸せになる人もいます。その人が幸せだと思うなら再婚はしてもしなくても良いと思います。

私の祖父は既に亡くなっていますが、きっと「妻(若戸さんの祖母)には幸せになって欲しい」と思っているでしょう。だから、もし配偶者の死別後に好きな人が現れたとしても、我慢する必要はないんじゃないですかね。自分が本当に良いと思う人と巡り会えたなら、新たな人生を歩んでも良いと私は思います。

配偶者と死別してからすぐでなくても、子供が10歳、20歳って大きくなって独り立ちした後に新しい人を探す可能性があるかもしれません。好きな人が現れたときに考えればいい。きっと、亡くなった人も相手の幸せを望んでいると思います。

もし自分が亡くなった場合、相手に何もしてあげられなくなってしまう。それなら、何かしてあげられる人に大切にしてもらった方が亡くなった側も気楽になれるんじゃないかって。相手の幸せを一番に考えていたいですね。

 

今回は、『そふとそぼ』の根源になっている若戸さんのご祖母のお話についてご紹介しました。次回は、若戸さんの結婚観を紹介しますのでぜひ次回記事もご期待ください。

【漫画紹介】

徳島新聞、テレビ朝日auヘッドライン、そふとそぼHPで連載中/単行本はHPから

公式サイト:https://sohutosobo.wixsite.com/sohutosobo/entrance
Twitter:https://twitter.com/daiwaka2129
Facebook:https://www.facebook.com/sohutosobo1/
auヘッドライン:bit.ly/2j33Czv(※スマートフォンからのみ閲覧いただけます。)

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Kasumi

Kasumi

歌を教える先生をしていたり、クリーニング師の資格を持つなど、少し変わった経歴を持っています。ジャンルを問わず、読み手の人に楽しんでもらえる記事を書くことモットーに日々奮闘中。音楽と文学がだいすき!

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