あなたらしい結婚式 ウェディングのカタチ

《徹底比較》「格安婚」するなら結局どれがいいの?リアル利用者が選んだランキングがいよいよ解禁!

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派手婚、地味婚、などと並び、一時は、「格安婚ブーム」が騒がれ、いわゆる”○○婚”が、世の中に溢れかえっていました。ブームに火がついてから、まだ10年も経たぬうちに、「格安婚」は、既に世の中の結婚式のあり方の一つとして、しっかりと認知されているようです。それを証明するかのように、先日、”158万人が評価した、オリコン日本顧客満足度ランキング”で「格安ウエディングランキング・比較」が発表されました。
これから、結婚式を考えているあなたのために、先輩カップルのリアルな声とともに、話題の格安婚を一つ一つ紐解いてみましょう。

「格安ウェディング」を知ろう

今回のこのランキングは、格安ウェディングプロデュース会社を利用して、挙式披露宴を行なった522名の回答を元にしています。過去3年以内の利用者のみ、という規定の中で行われたアンケートですから、かなりリアルな生の声ですね。

ちなみに、格安ウェディングって何? 気にはなっているけれど、よく知らない……という方のために、「格安ウェディング」の定義をおさらいしておきましょう。

格安ウェディングとは……?

1.主に自社で会場を運営せず、提携会場でウェディングプロデュースを行う

2.従来よりもリーズナブルな価格で、挙式・披露宴をプロデュースする

3.挙式費用のご祝儀払い(後払い)が可能

4.結婚や、結婚式場の情報を掲載するサイトは対象外

(※オリコン日本顧客満足度ランキング より)

人気の格安婚!メリットとデメリットとは?

格安ウェディングの登場は、結婚式を諦めなければならない新郎新婦が減ったこと、不透明だったブライダル業界の料金が明らかになりつつあることなど、利用者にとっても、業界にとっても、大きな影響を与えました。

先の定義に当てはまるようなプロデュース会社を利用することで、ホテルやゲストハウス、レストランで直接行うのとどんな違いがあるのでしょうか。
格安ウェディングのメリット、そしてあまり語られないデメリットを調べてみました。

メリットとは?

価格が”安い”

格安ウェディングが一気に世の中で市民権を得た大きな要因は、名前の通り、その安さ。格安ウェディングの登場で、ブライダル業界特有の”持ち込み料”を無料化することや、中間マージンをカットすることなどで、結婚式を安く挙げることを実現させました。

結婚式場を決定する際に確認した初期見積もりが、打ち合わせごとに数十万単位で上がっていくことは常識だと言われていたブライダル業界の中で、初期見積もりと請求書の金額に大幅な差異がないことも、格安ウェディングが安心と言われる理由なのだとか。

支払は”後払いでOK”

また、格安ウェディングが、ご祝儀払い(後払い)を推奨していることも、費用の面で結婚式を懸念しているカップルの大きな味方になっているようです。

従来までは「結婚式」と言えば、300万円~500万円が相場と言われ、その金額を事前に用意できない新郎新婦には、結婚式を挙げるという選択肢すらないというのが実情でした。現在も尚、多くの会場では、結婚式の費用は2週間程前には、全額の数百万円を銀行振込で支払うことが慣例となっています。

カード支払いができないところが圧倒的に多い中、格安ウェディングはそのほとんどが、祝儀で後払いが可能に。

「キャッシュが手元にない」というカップルはもちろん、これまでの預金や積立の計画を崩すことなく祝儀払いで対応できることは、年齢を問わず今後に何かと物入りな新生活を控える新婚カップルにとって、重宝がられるのは当然でしょう。

1日のカップル数に制限なし!

会場の多くが、1日に挙式披露宴ができる組数が限られるのに対し、格安ウェディングの多くは、複数の会場と提携しているため、厳密には組数制限がありません。

そのため、1日にたくさんのカップルの結婚式を行うことができるため、薄利多売の原則通り、1組あたりにかかかる費用も抑えることが実現できているのです。格安ウェディングが、プラン化、パッケージ化されていることが多いのもこういう理由からですね。

参列者に”格安ウェディング”であることがバレない

価値観にもよりますが、格安ウェディングのプロデュース会社を利用したことは新郎新婦が伝えない限り、結婚式に参列するゲストには分からないところも大きな魅力だという人も。

例えば、ゲストの立場に立った時、有名ホテルの名前の入った招待状をもらい、当日、その有名ホテルへ行きます。
その有名ホテルのシェフが作る料理を食べて、引き出物を手に会場を後にするのです。

格安ウェディングのプロデュース会社の姿は、ゲストが見ることはありません。
何を重視し、何をお得にすませるのか、その選択肢を新郎新婦が持つことができるのが格安ウェディング全般におけるメリットと言えそうです。

メリット まとめ

  • 持込み料の無料化や中間マージンのカットが実現され、不透明な費用がかからない。
  • 明確な料金体系で初期見積もりから上がらないなど、費用面の安心感がある。
  • ご祝儀払い(後払い)ができる。
  • とにかく安くできる。
  • 格安ウェディング会社を利用したことは、参列ゲストには分からない。

デメリットとは?

演出やプログラム内容に制限がかかることがある

格安ウェディングの多くは、自社会場を持たず、ホテルやレストラン、式場などの「会場」と提携し、その提携会場に入ってウェディングプロデュースを行うところがほとんどです。

そのため、新郎新婦が、奇抜な演出やイレギュラーな対応を希望した場合、その依頼内容を会場側に受け入れてもらえないことも。
会場に受け入れてもらえない限り、プロデュース会社の権限では、そこはいかようにもできない部分。

”格安ウェディングは自由度が下がる”、と言われるのはそのためのようですね。

プロデュース会社によっては、プラン化・パッケージ化されているアイテムがあるとも聞きます。

ドレス、引き出物、ウェルカムアイテムなどは、どこも「持込料無料・持込OK」と自由に選べることをうたっているところがほとんどのようですが、こだわりたいアイテムがある場合は、事前にプランナーに相談してみるといいかもしれませんね。

日程が限られてしまうことがある

格安ウェディングの場合は、結婚式の日程が限られる可能性があります。

結婚式で一般的に人気がある日取り(春や秋の土曜日・大安や友引など)は、会場側が自社のお客様のために日程を確保していることがあるため、プロデュース会社が利用できる日程が制限されることが。

ただ最近は、格安ウェディングが社会的にスタンダード化してきたことで、どの会場でも格安ウェディングを行うことはイレギュラーなことではなくなってきました。

一昔前のように、「格安ウェディングだから、大安で結婚式が挙げられない」などの極端な偏りはなくなりつつある様子。日程にこだわりたい場合は、事前にプランナーへ確認してみるといいですね。

オプションを大量に追加すれば、見積もりは上がる

格安ウェディングに限らず、どんな形態の結婚式を挙げるときにも共通することですが、オプションをたくさんつければ、その分、費用はかさみます。

例えると、有名なハンバーガー屋さんで、お得なハンバーガーのセットを購入し、そこへチキンやデザート等のサイドメニューを注文したとしましょう。
お会計時には、お得なハンバーガーセットの金額にサイドメニューで注文した金額が加算されるのは、当然のこと。

「格安ウェディングで結婚式をしたのに、やりたいことをやったら結局普通の結婚式と同じくらいになった。」という口コミがデメリットとして上がっていたりもしますが、お得なものに、追加をすれば金額がかさむのは当然のことです。

結婚式の演出やアイテムは魅力的なものがたくさんあり、つい余分なアイテムを発注してしまいがち。ですが「格安ウェディングだからと言って、演出をつけ放題にしても費用が抑えられる」という夢のような話は難しいもの。見積もりを確認し、”予算を何にどこまでかけるべきか”は、カップルで冷静に確認しましょう。

デメリットまとめ

  • 演出や披露宴内容が、制限される可能性がある。
  • 結婚式の日取りが限られる可能性がある。
  • オプションをたくさんつけると高くなる。

高級車を所有しながら、近所の買い物はエコカーに乗る”、”ブランドバッグを持ちながら、ファストファッションを身につける”、”普段はコンビニスイーツを愛食し、記念日には有名パティシエのケーキを買う”等、どんなジャンルを見てみても、「低級」と「高級」のダブルスタンダードが当たり前の時代になりました。高いから質がすばらしく、安いから質が悪いわけではないことも、きっと普段の生活から、もう十分に実感されていることでしょう。

今や、”自分が何に価値を感じるか”が結婚式でも問われています。「結婚式の全てをオーダーメイドする」ことが当たり前だった時代から、今は、こだわりたいところだけこだわり(料理やドレスなど)、あとはある程度プラン化されたものを効率よく選ぶ、そんなメリハリをつけたスタイルに共感する方が増えているからこそ、格安ウェディングが今、年齢層を問わず、ここまで支持されているのかもしれません。

気になる!ランキング結果は?

さて、今回の”158万人が評価した、オリコン日本顧客満足度ランキング”は、「格安ウェディング」の定義(上記に記載)を満たした企業、「今婚」「スマ婚」「ゼロ婚」「小さな結婚式」「プラス婚」「楽婚」の計6社が対象となっています。

これらのプロデュース会社を過去3年以内に利用して挙式披露宴を挙げた人を対象に、全国の新郎新婦へアンケートが実施されたそうです。

具体的に、ランキング内容を見てみましょう。

まずは、総合ランキング。
「式・披露宴」の当日の満足度のほか、利用者が、プロデュース会社を利用(選定)する際に重視した、「サロンの利用のしやすさ」や「提携式場」、「料理」、「ウェディングプランナー」など、全11個の評価項目の総合得点が高い順に並べられています。

総合ランキング

1位 楽婚       76.30点

2位 スマ婚      75.34点

3位 ゼロ婚      74.08点

4位 小さな結婚式   74.01点

総合1位は「楽婚」、2位は「スマ婚」。

”「○○婚」の火付け役”の2社が上位を占める結果となりました。
続く「ゼロ婚」、「小さな結婚式」も、差がほとんどなく、点数的には、どれも高評価となっていますね。

年代別ランキング結果

20代

1位   スマ婚     76.13点

2位 小さな結婚式    74.89点

30代

1位 楽婚        78.57点

2位 スマ婚       74.77点

3位 小さな結婚式    73.72点

40代

1位 スマ婚     77.11点

2位 小さな結婚式  72.43点

年代別ランキングでは、「スマ婚」「小さな結婚式」「楽婚」の3社独占という驚きの結果に。

スマ婚」と「小さな結婚式」は、全年代から支持されていますね。

ちなみに、回答者数100名以上の企業を対象とした、推奨意向が算出されていたのは、「スマ婚」と「小さな結婚式」の2社でした。
スマ婚は、87.7%小さな結婚式は、81.1%とどちらも高い数値が出ています。

今回の回答者数は、全部で522名と公表されており、そのうち、各企業の具体的な回答者数が明らかになっているのは、100名以上の回答があった上記2社のみ。
スマ婚212名小さな結婚式185名と、この2社を利用した回答者が格安ウェディングアンケートの75%以上を占めている中で、どちらも高い満足度を叩き出しているのは、特筆すべき点でしょう。

回答者(分母)が多ければ、平均は下がる可能性もありますが、どちらもリアルな満足度が高いということが、顕著に出ているようですね。

ただ、すでにこれだけ利用者が多いということは、ランキングで読み解くまでもなく、既にそれだけ両社のサービスが一般に浸透し、支持されているということかもしれません。

プロデュース会社、結局どれを選ぶ?!

ここから先は、それぞれの格安ウェディングプロデュース会社のHPを見て、気になったことや気づいたこと、キャンペーン情報などをまとめました。今回のアンケートに回答した、各会社別のカップルの感想も掲載しています。ぜひプロデュース会社の参考にしてください。

楽婚「結婚式、もっと賢く、もっと楽しく。」

http://www.rakukon.com/

楽婚のHPには、「RAKUKON PLAN」30名未満と30名以上の2種類のプランが掲載されています。20名の場合、60名の場合、100名の場合の見積もり例の掲載があり、とてもわかりやすいですよ。楽婚が、男性利用者からの支持が高いのは、この明瞭さにあるのかもしれませんね。結婚式披露宴以外にも「楽婚お披露目パーティ」や和婚、写真だけの「photopla」なども幅広く手がけているようです。

《利用したカップルの声》
・30代女性「お金をかけないでとても思い出になる結婚式が出来た」
・30代男性「遠方にも関わらず、親身になって、連絡を取り続けてもらい安心して、当日も過ごすことができました。」
・50代男性「初めてなどで丁寧にしてくれたと思います」(原文ママ)

楽婚(ラクコン)
ブライダルサロン:全国26箇所
式場:全国500会場
HP:http://www.rakukon.com

スマ婚「メリハリウェディングでもっとかしこく。ちゃんと選べば結婚式はちゃんと安くなる。」

https://smakon.jp/

これまでに全国1万組以上の実績があるそうです。数ある格安ウェディングの中でも、圧倒的に利用者が多いことに、安心感を覚える新郎新婦も多いのかもしれませんね。全年齢層からの満足度が高いのも頷けます。メリハリウェディングとうたっているだけあって、会場や料理、ドレスや引き出物など、格安ウェディングと言えど、こだわりたいものはこだわれる、種類の豊富さも人気の秘密のようですね。2017年8月中に相談に行くと、有名パークチケットのプレゼント(先着50名)やカラードレスレンタルのプレゼントなど、お得なキャンペーンもやっているようですよ。

《利用したカップルの声》
・20代女性「打合せが少ない割にスムーズに事が進んだ。メールのレスポンスが早くとても頼もしかった。」
・30代女性「スタッフの人柄が良かった」
・40代女性「2月に行き、同年6月に式を挙げる事が出来た。短期間でとても良い式を挙げる事ができました。」

スマ婚(スマコン)
ブライダルショールーム・デスク:全国35箇所
式場:全国240会場
HP:https://smakon.jp

ゼロ婚とは「持ち出し費用0円で、ここにしかない結婚式を。」

http://skina-wedding.jp/zerokon/

なんと見積もりや会場の紹介など、LINEで気軽に相談ができるそうですよ。忙しい中でも、友達に相談しているような手軽さと親近感が湧きますね。HPでプランナーの顔がわかるのも安心できそうです。提携会場の紹介だけではなく、提携神社も掲載されているところは、他の格安ウェディングHPにはない特徴です。”和婚プラン”や”おもてなしの東京ぐるめウェディング”、”クルーズウェディング”など、エリアごとに提案しているウェディングプランが気になる方も多いのでは!? 2017年8月は、日程によってドレスや和装の試着フェア(先着5組)を行なっているようですよ。

《利用したカップルの声》
20代女性「急な変更にも迅速に対応してくれた」
30代男性「ほとんど任せっきりでも、納得の行く挙式にしてくれたこと」
40代女性「自分のやりたい式にしてくれた」

ゼロ婚(ゼロコン)
サロン:全国3箇所
会場:関東・関西 式場64 神社38
HP:http://zerokon-tokyo.net

小さな結婚式 「6万7,000円(税込)で叶える少人数専門の「小さな結婚式」」

https://www.petitwedding.com/

これまでの「楽婚」「スマ婚」「ゼロ婚」が挙式披露宴全般をプロデュースしていることに対して、「小さな結婚式」は少人数を専門としてプロデュースしている点が最も大きな違いでしょう。メインは、挙式のプランのようですが、少人数の披露宴や会食も依頼できるようですね。家族だけで式をしたい、大げさな結婚式はしたくない、という方の利用が多いそうです。挙式だけでなく、フォトウェディングプランも充実しているようですね。2017年8月は、来店すると嬉しい特典が当たったり、挙式を申し込むと豪華ディナー券などがもらえるキャンペーンなどもやっているようですよ。

《利用したカップルの声》
30代女性「立地が良い 家族や仲の良い人だけ呼ぶならちょうどいい規模。」
30代女性「こじんまりとした結婚式にしたかったので、それに合った式を短期間でプロデュースしてくれた」
40代男性「少人数で参加のプランがあった点」

小さな結婚式
ブライダルサロン:全国7箇所
会場:全国 チャペル27・式場121
HP:https://www.petitwedding.com

格安ウェディングへの理解は深まりましたか?

今は、昔と違って、貯金がないことや式をあげる前に妊娠したこと、入籍してから何年も経過していることなどが原因で、結婚式を諦めなければならない、ということはなくなりました。今や、結婚式のスタイルも内容も全てを自分たちで選べる時代になりました。

「結婚式」だけにフォーカスするのではなく、「ふたりで歩むこれからの生活」において、どんな結婚式を挙げたいのか、どんな人を招きたいのか、どんなことに価値を置きたいのか、メリハリをつけるならどこなのか、ぜひパートナーと話し合ってみてください。

そして、今回の先輩カップルのリアルな声を参考に、気になったところは、ご自身の目で確かめてください。まずは、直接相談に行って、みることをお勧めします。おふたりらしい、素敵な結婚式を挙げてくださいね。

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Risa

Risa

ウェディングプランナー歴10数年。お客様と共に結婚式について相談する時間が大好きです。趣味は、美容・ヨガ・アクセサリー作り・ネットショッピング。特技は、断捨離です。

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