あなたらしい結婚式 ウェディングのカタチ

あなたの選択は間違っているかも。結婚式をしたカップルは「満足」、しないカップルは「後悔」する

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最近ではいろんな理由から、結婚はするけど「結婚式はしない」という選択肢を選ぶカップルが増えています。ですが、それは本当に正しい選択でしょうか?これまで1000組以上のお客様を対応してきた元ウェディングプランナーの私ですが、「結婚式をしないと後悔する」と感じたことをまとめてみたいと思います。

どうして結婚式をしない選択をする?

結婚式をしない「三大理由」があります。

ナシ婚の三大理由は5年連続 「経済的事情」「おめでた婚」「セレモニー的行為が嫌」
「ナシ婚」となる理由は、5年連続で「経済的事情(22.8%)」「おめでた婚(18.4%)」「セレモニー的行為が嫌(18.7%)」の三大理由となりました。

引用元:みんなのウェディング「ナシ婚」に関する調査 2016(http://www.mwed.co.jp/press/release/20160308130025)

この3つのどの理由も結婚式をしないことに対して納得の理由に見えるでしょう。

三大理由の方たちのコメントとしては、

≪経済的事情の方≫
・貯金があまり無かったため、行えなかった(北海道 20代 女性)
・行う資金がなかった。いつか、したい。(奈良 30代 女性)

≪おめでた婚の方≫
・妊娠が判明し、体調が優れなかったため。機会があれば今後是非やりたい!(東京 20代 女性)
・妊娠によるつわりなどの体調不良や体型の変化が気になり始めた事もあり、産後しばらくして落ち着いてから行うという事になった。(長崎 20代 女性)

≪セレモニー的行為が嫌≫
・お披露目をして自分が主役になることが気恥ずかしかった。全く何もなしも寂しいので、写真のみ撮ったが、これで十分。(茨城 30代 女性)
・カジュアルなパーティー形式なら皆さんへの挨拶の為にもしたいと思ったが、企画する程のこだわりもないし仕事と同時進行でやり遂げる自信もなかった。(福岡 30代 女性)

引用元:みんなのウェディング「ナシ婚」に関する調査 2016(http://www.mwed.co.jp/press/release/20160308130025)

ここで非常に興味深いのは、「しようと思っていたけどあきらめた」「いつか、したい」など、結婚式をしたかったという意見がよく見受けられます。
結婚式をしないカップルは「したくないからしない」というよりも、「したかったけど、何等かの理由によりできなかった」という後悔をしている方が多いということです。
後悔は先に立たずという言葉がありますが、結婚式というのは、結婚するタイミングと同時でないと、後々にしよう思ったとき家族の状況や仕事の環境の変化によりできなくなってしまうということがかなりの割合で発生します。

結婚式をすることが面倒、何をしたいかも特にないという理由で「結婚式をしない」選択をする方も中にはいることでしょう。
ですが、「何をしたいかがあるから結婚式をする」ということではないと思います。これまで1000組以上のお客様とお話をしてきましたが、結婚式でしたいことがあるカップルは1割もいません。ほとんどのカップルは「何ができますか?」「みんなはどんなことをしていますか?」と尋ねてこられました。カップルが結婚式で何をするか、どんなものに作り上げていくかを見つけ出すお手伝いをするためにウェディングプランナーが存在します。

結婚式をしないカップルが後悔する時期は「5年後以降」

これは私の周りにいる3組のなし婚カップルに聞いた話ですが、すべてのカップルが5年後以降になって結婚式をしなかったことに後悔をし始めました。

できちゃった婚の友人の場合

・「できちゃった婚だったから、当時は結婚式をあきらめた。子育てに必死だったから結婚式のことなんて一切忘れてたけど、子どもが小学校に上がって一人の時間が増えたとき、テレビで放送されていた結婚式特集を見て、”いいなぁ……結婚式ってしてみたかったな”って思っちゃって。でもさ、結婚して5年以上もたって今さら親戚中集めて結婚式なんて言えないし諦めるしかないんだよね」

恥ずかしさを理由に結婚式をしなかった友人の場合

・「最近友人の結婚式に参列して、すごい感動をしたし、超楽しかったのね。結婚式でしか感じられない楽しさで。きっと本人たちはもっと楽しかったと思う。なんで私は7年前に結婚式をしないって選択したのかなぁって考えちゃった。結婚して数年は新婚生活が楽しいし、毎日の生活を送ることが充実していたから結婚式をしなかったことについて考えもしないんだけど、やっぱり結婚してから行く結婚式を見るといろいろ考えさせられて。主人は結婚式をしようって薦めてくれたのに「恥ずかしい」とか、お金がもったいないとか、結構どうでもいい理由で結婚式しなかったことを後悔してる。」

費用のことから結婚式をあきらめた友人の場合

・「結婚式する気満々で結婚式場を探してたんだよね。でもさ、調べれば調べるほどお金が超かかるんだってことが分かってきて。自分たちの貯金もそんなにないし、私がやりたい会場でするには資金が用意できないから彼と話し合って”結婚式はなしで!”ってあきらめたの。だけどさ、親に言われたんだよね。”花嫁姿を少しでいいから見たかったな。それって親としての憧れなんだよ?”って。今娘がいて娘には結婚式をしてほしいって思うの。ドレス姿かわいいだろうなぁってね。」

結婚して数年は、子育てに忙しかったり毎日の生活に追われるので時間に余裕がなく、結婚式をしなかったことを考えたりはしなかったようです。ですが、子育てが少し落ち着いてきたころや、夫婦生活にも慣れ自分のことを考えられる余裕が出るのが、結婚してから5年ほど経過したころのようで、時折ふと思い浮かぶのだとか。なので「あの時に結婚式を挙げておけばよかった」と初めて後悔をします。

結婚式をしたカップルは間違いなく後悔しない。

私は約9年ほどウェディングプランナーをはじめ結婚式に関わる仕事をしていました。大成功の結婚式もあれば、お客様にご迷惑をおかけしてしまい厳しい言葉をもらうこともありましたが、すべてのお客様に対して共通して言えることは「結婚式を挙げてよかった」ということです。
お客様にご迷惑をおかけしてしまったとき、プランナーや私どもに対しては厳しい言葉であったとしても、結婚式を挙げたそのものに対して言葉を荒げる人はいないのです。
結婚式では、新郎新婦となる2人が親御様・親族様・会社の方やご友人などに囲まれ「おめでとう!」、「幸せになってね!」、「きれいだね!」などのお祝いの言葉が飛び交います。
お2人の大切な方が同じ時間、同じ場所に全員が集まる機会はこの先の人生できっとありません。
そして、ときには笑い、ときには感動の涙があふれ、結婚式でしか味わえないことが山ほどあります。
そんな結婚式を後悔する人がいるとは到底思えません。だから結婚式を挙げたカップルは間違いなく皆さん後悔をせず「満足」をされます。
またお2人の結婚式のことは、お2人に生まれてくるお子様に語り継がれ、一生忘れられることのない大切な記憶となっていきます。
結婚式の「満足」は、結婚式当日だけではなく、この先長いお2人の人生の中でずっと「満足」を与え続けることになっていきます。

結婚式をしたカップルとしなかったカップルは何が変わる?

結婚式をしたカップルとしなかったカップルの違いとして、近年よく言われていることは”離婚率”。数字としても表れてるため、結婚式が離婚に関わっているのは事実かもしれません。
離婚とは違って、私の友人の話を聞いていて一つの共通点があるなと感じたことがあります。それは「ご両家の家族の共通して通じる話が少ない」ということです。結婚式をした友人A子と、結婚をしなかった友人B子の3人で食事に行ったときに何気なく出てきた会話から気づきました。

A子:「お盆の時期や、年末年始にそれぞれの実家に帰るとね、絶対結婚式の話になるんだよね。しかもさ、お父さんなんてもう何年も前なのにいまだに泣いたりするの。彼のお母さんと私のお母さんがよく電話で話してるみたいでさ、結婚式で顔を見てるから電話で会話をしても話しやすいって言ってた。結婚式って両家共通の話だから、どっちの家で話してもたいがい盛り上がるのよ。でね、私の実家も彼の実家も、結婚式の時の写真を飾ってあって、家族同士がつながってるって感じがしていいなって思うよね。」

B子:「そうなんだぁ。うちはさ、私たちが結婚式をしてないから、両家につながる共通の話はほとんどないかなぁ。両家の親同士がお互いのことをそんなに知らないから、電話で話すなんてほとんどないと思う。確かに結婚式をすることで両家顔を合わせる機会が増えるから仲良くもなっていくのかなぁ。歳を重ねるとさ、コミュニティーもだんだん少なくなってくるじゃない。そう考えたら親同士が仲良くなっていくことって大事なのかもね。結婚式はそのいいチャンスだったのかもしれない。」

この会話を聞いていて、両家のつながりがここまで変わってくるものなんだと気づかされました。結婚式を挙げると必然的に丸一日両家の両親は顔を合わせることになり、自然と会話も生まれるものです。その後のつながりが深まるのも分かりますね。

結婚してしまえば2人の生活、だから親は関係ないと思う方もいるかもしれませんが、両親にいつ何が起こるかはわかりません。事故や病気に合うことや、年齢を重ねて老人特有の病気にかかることもあるでしょう。また2人も家族が増え子どもができたときなど互いの家族の助けが必ず必要になってきます。皆さんの周りにいる家族同士の中が深ければ深いほど、何かあったときに助け合って困難を乗り越えていくことができるはずです。

結果、何でもいいから結婚式をしたほうがいい。

自分たち自身のためにも、また周囲の人たちのためにも結婚式は挙げた方がいいと言えるでしょう。
結婚式は「大人数で」「派手に」「お金をかけて」挙げないとできないと思い込んでいる人もいるかもしれませんが、それは間違いです。お2人が本当に呼びたいと思う人だけを呼べばいいですし、派手にしなくてもちょっとした食事が用意できるレストランでも全然いいです。お金だって無理にかける必要は一切ありません。
今であれば格安婚としてスマ婚(https://smakon.jp/)というサービスがあるように、結婚式にお金や手間をかけなくてもできるような時代です。
この先の人生の中で、結婚式をして後悔をすることはなくても、結婚式をしなくて後悔をすることはかなりの可能性であります。
お2人の結婚生活が悔いの残らない、後悔せず進むようにしましょう。

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奥崎 海湊(おくざき うみ)

奥崎 海湊(おくざき うみ)

ウェディングプランナーとしてたくさんのカップルを幸せにしていたら突然会社の指示でWebメディア編集・ライターに転身。ライターの楽しさに目覚め、現在ライター業に没頭中。趣味は、アクセサリー作り、好物はアイスクリーム。私自身、「ぽっちゃり女子」ながら、様々な恋愛を経験し、現在も絶賛恋愛をしながら感じた実体験、気づいたこと、感じたことをお伝えしていきます!
執筆依頼などはumi.okuzaki@gmail.comまでお気軽にご連絡ください♡

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