あなたらしい結婚式 ウェディングのカタチ

厳かな雰囲気が素敵!ホテルの神殿結婚式の魅力に迫る

投稿日:2017年6月10日 更新日:

神前式の結婚式は伝統的な和装と厳かな雰囲気で根強い人気があります。神前式は神社のほか、ホテルの神殿でも行われます。今回はこのホテルの神殿で行われる結婚式の魅力に迫ります。

神前式とは

家と家を結びつけるという考えがベースになっている日本の伝統的な結婚の儀式です。式で着用される新郎の衣装は五つ紋付袴羽織、新婦は昔ながらの白無垢、頭は日本結びの髪型に角隠しを合わせるのが一般的です。神前式は明治30年代に行われた大正天皇の結婚式が元になっており、式の中では三三九度の誓盃の儀や指輪の交換が行われます。式に参加するのは新郎新婦のほかに両親・両家の親戚のみで友人・会社の同僚などが招かれることが少ないので、親族のみで結婚式を行いたいという方にもおすすめです。

神前式の内容とは

ホテルの神殿で行われる結婚式の流れを見ておきましょう。式の流れは地域や宗派によって若干異なる場合があります。

参進(さんしん) 斎主・巫女続いて新郎新婦・親族が神殿に入ります。雅楽が演奏される厳かな雰囲気を感じられます。

修祓の儀(しゅうばつのぎ) 挙式に際し、参列する方のお祓い・お清めが行われます。

祝詞奏上(のりとそうじょう)斎主が神前で新郎新婦が夫婦になる旨を神に告げます。

三献の儀(さんけんのぎ)新郎新婦が同じ盃でお神酒を飲む儀式で「三三九度」と呼ばれています。

指輪の交換 指輪の交換を行います。

誓詞奏上(せいしそうじょう)夫婦になることを誓う誓詞を新郎新婦が読み上げます。

玉串奉天(たまぐしはいれい)「二拝二拍手一礼」の作法にて新郎新婦・仲人、両家の代表が神へ玉串を捧げます。

神楽奉納(かぐらほうのう)巫女による舞が行われます。

親族固め盃の儀 両家の親族が盃を交わします。

斎主挨拶・祝辞 斎主が新郎新婦・両家に祝辞を述べます。

退場 神前に拝礼し退出します。

いかがですか。ざっと説明をしましたが、見慣れない儀式の名前が多かったのではないでしょうか。神殿での結婚式を希望される場合には、事前にこの式の流れを理解しておくことが大切ですが心配はいりません。ホテルの方や巫女さんなどがきちんと説明を行ってくれます。

神殿での結婚式の魅力

神前式の結婚式は日本国内にある神社のほか、神殿があるホテル内で行われています。それではホテルの神殿で行われる結婚式の魅力をご紹介します。

厳かな雰囲気の神殿で式が執り行われる

ホテル内にある神殿はクラシックで厳かな雰囲気が魅力です。歴史のある神社での結婚式も魅力的ですが、ホテル内の神殿は比較的内装が新しく、モダンな雰囲気があります。ホテルによっては神殿の設計を世界的に有名なデザイナーに依頼している場合もあり、神前式といっても教会式に負けないくらいの華やかさがあります。都内には伊勢神宮・東京大神宮・出雲大社などの御霊を祀っている神殿もあり、ホテル内でも本格的な神前式が行えます。

巫女の舞・雅楽が楽しめる

神前式で行われる結婚式では「巫女舞の奉奠(みこまいのほうてん)」と呼ばれる儀式があります。式の後半で行われるもので神殿に祀られている神様に対して巫女が舞を捧げる儀式ですが、普段なかなか見ることのない巫女の舞と雅楽の生演奏が楽しめる場面です。日舞・雅楽など日本の伝統的な芸術に触れられるのも神殿ウェディングの魅力です。

和装を楽しめる

近年、女性の間で着物が流行っていることもあり、和装での結婚式を考える方も増えているようです。神殿ウェディングでは白無垢が基本ですが、色打掛・引振袖などでも結婚式を行えます。ホテルでは神殿ウェディングのために和装の衣装が多く用意されているところもあり、以前よりも新婦の衣装には選択肢が増えています。また白無垢といっても華やかな刺繍がされているなど、ウェディングドレスにも勝るとも劣らない華やかなものもありますね。和装ウェディングに憧れている方には神殿ウェディングはおすすめです。

家と家との結びつきが強くなる

神社や神殿で行われる神前式は「家と家を結びつける」という大きな意味があります。そのため色の中では新郎新婦が結婚の誓いをするだけでなく、「親族盃の儀」といって両家の親族が揃って杯に注がれたお神酒をいただきます。この儀式をすることでさらに両家のつながりや結びつきが意識されるようになります。以前ほど義理の両親や親族との付き合いは減ってきていますが、やはり結婚後は長期にわたって顔を合わせることが増えます。こういった儀式を通すことで両者の家族としての距離が縮まり、のちのコミュニケーションが楽になるかもしれません。

新郎の出番が多め

チャペルウェディングや披露宴などでは、華やかな衣装を身にまとった新婦に注目が集まりがちですか、神前式では新郎の見せ場がしっかりとあります。「誓詞奏上」では夫婦になる誓いの言葉を新郎新婦が読み上げますが、本文は新郎が一人で朗読することが多いようです。この誓詞を読み上げる姿にキュンとなる新婦さんも多いようですね。新郎の出番が多いことで新郎が頼もしく見えるのも神前式の魅力ではないでしょうか。

費用がそれほどかからない

ホテルの神殿で行われる神前式の場合、かかる費用は5万円から50万円ほどが一般的です。内訳としては挙式料・着付け代・料理代・撮影代・介添料などがありますが、教会式や人前式よりもリーズナブルな料金設定であることがほとんどです。ただ、この費用には披露宴の費用は含まれていませんので、神殿での結婚式の後披露宴を行うことを考えている場合には、披露宴にかかる費用も別途計算する必要があります。

神殿での結婚式の注意点

それでは神殿で行われる結婚式に備えて気をつけておくべき点をご紹介します。

基本は家族・親族のみ

神前式の結婚式は新郎新婦の外は家族親族のみの参加が一般的です。友人や職場の上司・同僚等を招く事は少ないので、友人や知人を招きたい場合には式の後の披露宴に招待するようになります。ただ、ホテルの神殿は通常40名前後までは収容可能なところが多く、収容人数内であれば友人・知人の参加が可能になることもあります。親族以外のゲストをお招きしたい場合には、その旨を先にホテル側へ相談しておくのがおすすめです。

和装に慣れておく

普段なかなか着る機会が少ない着物・和装は式の前に何回か着用して慣れておくことも大切です。体の締め付け感などが洋服とは異なりますので、白無垢でなくとも着物を着ることに抵抗のない様にしておくのも大切です。

儀式の行い方を事前に学んでおく

神前式の儀式の中には三三九度の儀式や「誓詞奏上」という夫婦で誓いの言葉を読み上げる場面などがあり、作法を事前に学んでおく必要があります。指揮をとり行う斎主・巫女・ホテルの式の担当者の方による説明をきちんと理解した上で当日に臨みましょう。

スマホでの撮影はダメ

神前式では結婚式の最中に携帯などを利用して撮影するのは原則不可です。神様の前にいるという気持ちを大切にして、結婚式に集中しましょう。

まとめ

ホテルの神殿で行われる神前式は大変厳かで和装をはじめ、日本の伝統文化に触れられる機会でもあります。またおじいさま・おばあさまなどが結婚式に参加される場合には、教会式よりも親近感を抱いてもらえることが多いようです。気になる方はぜひ一度ホテルの神殿を見せてもらってはいかがでしょう。その厳かな雰囲気の魅力を体感できますよ。

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marrial編集部

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