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結婚は遅くてもいい!?イマドキ結婚適齢期について考えてみよう!

投稿日:2017年4月24日 更新日:

社会人になって数年経つと次第に周囲が結婚し始めますよね。さらに30歳を目前に控えると、結婚式の招待状が矢継ぎ早に届くのではないでしょうか?焦りや両親からの重圧で、結婚式の招待状が届くたびに「嫌がらせに感じてしまう」という声も。さらには「招待状すら嫌がらせに感じる自分にも嫌気がさす」なんて負のスパイラルに陥る人も……。

近年では結婚するタイミングは、ひと昔前と比べ、ずいぶん自由に選べる時代になりました。そこで気になるのが「結婚適齢期」。自由だからこそ知っておきたい、そんな「イマドキ結婚適齢期」の考え方についてご紹介します!

みんないつ頃結婚してる?データで見る結婚適齢期!

今と昔で比較する、現在の結婚適齢期のボーダーラインとは?

  

近年

昭和60年代

男性

33.3歳

29.3

女性

31.1歳

26.4

※厚生労働省「婚姻に関する統計」参照

夫婦ともに初婚に限った場合、平均婚姻年齢は、男性が30.7歳、女性が29.0歳です。データから見た場合、近年の結婚適齢期は30歳が1つのボーダーラインになっています。

一方で過去のデータを見ると、昭和60年の男女とも初婚における平均婚姻年齢は、なんと男性が28.0歳、女性が25.3歳! バブルの時代では「女性は、24歳が一番売れ時で、25歳以降は売れ残り」なんて言われていたそうです……。現代から考えると男女ともに早期結婚だったと感じてしまいますよね。

結婚年齢が時代と共に変化しているワケ

結婚適齢期は時代と共に変化し、上昇をしていることがわかります。これには3つの理由があります。

・女性の高学歴化

・女性の社会進出

・医療の発達

時代と共に女性が社会進出しやすい制度が整いつつあります。学歴やキャリアを身に付け、社会的に自立している女性の総数も増えてきています。一方で女性の社会進出が晩婚化の理由の1つになっているという見方もできます。 また、医療発達により、高齢でも安全に出産できるようになったことで、女性が結婚を急ぐ必要がなくなったことも理由として挙げられます。

このように「結婚」と「年齢」に昔ほど縛られなくなりました。イマドキ女性は「早く結婚しなければならない」という価値観に強く縛らず、自由に選び取っていくスタイルに変貌しつつあります。

しかし、子どものことを考えると結婚適齢期はあります…

上記のように結婚適齢期は晩婚化&自由化してきています。しかし子どものことを考えると身体的な結婚適齢期は男女ともにあります。

女性の場合は30歳前後が目安

女性の場合、妊娠と出産という役割があります。20代の頃の卵子は「妊娠しやすい」形をしています。体力面で見ても安全な出産をできるので、母子共にリスクが軽減されます。しかし加齢とともに卵子の形状は変化してしまいます。変化に伴い次第に妊娠しにくくなっていくのは事実です。加えて高齢での妊娠は、健康な赤ちゃんが授かりにくい傾向もあります。(遺伝子異常や、先天疾患、流産のリスクなど)

出産の際の体力面で考えたとき、年齢が上がるごとに、母子共にリスクは高くなります。そのため安全で健康な赤ちゃんを授かるには、30歳前後が結婚適齢期と考えられます。

男性の場合は35歳前後が目安

男性は妊娠と出産という役割を担いませんが、赤ちゃんを作るための役割があります。女性の卵子は一生分が決められています。一方で、男性の精子は毎日新しく精巣で作られます。そのため、一般的に男性は高齢になっても赤ちゃんを作ることができると考えがちです。

しかし、近年の研究で不妊の原因の約半分が男性側にあるとわかってきています。男性の精子も加齢とともに減少してしまうのです。実は、精子も老化し、能力が落ちるのです。その結果、子どもができにくかったり、健康な赤ちゃんを授かれる確率が下がったりしてしまいます。子どもを持つことを考えた場合、男性も35歳が1つのボーダーラインと考えられます。

夫婦だけのライフスタイルの場合

何も「結婚=子ども」ではありません。

ディンクス(子どもを持たない夫婦・カップルのあり方)であれば、身体的なリスクでの結婚適齢期に縛られないでしょう。しかし、年齢と共に結婚へのチャンスは減ってしまうことも意識しておいて下さいね。国勢調査によると未婚女性が5年以内に結婚できる確率は、26歳の43.5%をピークに減少し始め、35歳になると21.5%まで下がります。40歳に至っては9.3%に……。もちろん結婚しないことを選択している人などもいるので、絶対とは言い切れませんが、年齢が上がるほどに結婚しにくくなるのは事実です。

脳科学的に解明?!男性が結婚に楽観的なワケ

結婚しにくくなる確率が上がると考えると、女性は男性より結婚に焦りがちです。結婚を望む女性の中には、彼氏がなかなか結婚を決断してくれないと焦っている女性も多いのではないでしょうか。では男性がなかなか結婚に踏み切ってくれないのはなぜか、その理由を脳科学的に見てみましょう

不安になりやすい女性、楽観的な男性

女性は男性に比べて「幸せホルモン」であるセロトニンの生成能力が低いです。一説によれば、男性の半分ほどしかセロトニンを生成できないのだとか。 なので、女性はセロトニン不足になりやすく、不安を感じやすいのです。不安を感じやすいことが女性を現実主義にしています。一方で男性は不安を感じにくいので楽観主義です。 女性は現実主義的なところがあるので不安や未来のリスクに備えて、今できることを今やります。

しかし、男性は楽観主義に加え、理論的に物事を考えるので、今やる必要のないことは未来に先延ばしにしてしまう癖があります。結果、男性は「結婚はまだ先でもできる」と考えがちになってしまうのです。 そんな男性には、焦らせても仕方がありません。自然と結婚をしたいと思うようになるまで待つか、結婚をしたいと思わせる必要があります。男性は理論的に物事を感じるのであなたと結婚をすることで得られるメリットや、生活していく上での安心を感じられると、のんびりしがちな男性の心を動かせるかもしれません。

結婚適齢期についてのまとめ

・結婚適齢期は年々上がっている

・出産のボーダーラインは男女ともに35歳

・年齢が上がるごとに結婚率は下がる

・女性は焦りがち、男性はのんびりしがち

結婚適齢期について考えてきましたが、結婚適齢期は時代と共に変化し、上がってきています。しかし、出産という身体面のリスクを考えた時、結婚適齢期は30~35歳が1つの指標となります。現代は結婚に自由な時代になりつつあります。従来のように「何歳までに必ず!」と決めてしまう風潮がなくなった分、個人で決めていく時代になりつつありますよね。あなたはどんな人生を計画していますか?色々な情報を参考にしつつ、あなた自身にピッタリの「結婚適齢期」を見つけて下さいね。

マリアル
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