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結婚祝いのお返し(内祝い)の贈り方とマナーを解説♪

投稿日:2017年3月4日 更新日:

 

結婚祝いのお返し(内祝い)とは?

結婚のお祝いで何かを頂いた際には、その方へお返しをするのがマナーです。

「結婚祝い」や「出産祝い」のお返しのことを「内祝い」と言います。

内祝いには「内々で喜ぶごとがあったので、おすそ分けさせてください」という意味があります。本来、「内祝い」は結婚式を行う前に贈るものです。しかし、最近では披露宴に招待できなかった人や出席できなかった人の中で、結婚祝いを頂いた方にお返しするのが通例となっています。結婚式や披露宴を行わなかったとしても、お祝いを貰ったら、返すのが大人の対応です。

「内祝い」は色々な立場の人に贈ることになるので、品物選びや贈る時期など、結構悩むことが多くなります。

センスとマナーが問われる内祝いの贈り方を知っていきましょう。

 

内祝いはいつ贈るのがいい?

まず悩むのが内祝いを贈る時期です。

一般的には、「結婚式から1ヶ月以内」に贈るのがマナーとされています。内祝いは自分たちの結婚を祝ってくれたことに対して、感謝の気持ちを伝える行為です。そして、結婚式が何事もなく終わったというメッセージの意味も含まれています。熱が冷めないうちに、できるだけ早く贈りたいですね。結婚式前にもらった結婚祝いについては、あまりに早く返し過ぎるのも良くないので、その人たちについては挙式後にまとめて贈るようにしましょう。

 

内祝いの相場はいくら?

次に気になるのが、内祝いの相場。どれくらいの値段の品物を贈ったらいいのでしょうか。相場は頂いた額の3分の1から半額程度。3万円の品物をもらったら、1万円~1万5千円程度を目安に品物を考えます。それ以上の金額の品を渡す時は、すごくお世話になった人など、特別な理由がある場合に限ります。内祝いは高額な品物を返せばいい、というものでもありません。頂いた額と不相応のものを贈るとかえって相手に気を遣わせてしまう可能性があります。また、相手の立場や年齢も考慮します。"親しい友人"と"会社の上司"に同じものを贈ったら会社の上司に失礼ですよね。それぞれに合ったものをチョイスするようにしましょう。

 

品物は具体的に何がいい?

内祝いは予算別にいくつか品物を選んでおいて、相手に合わせて渡していきます。場合によっては、カタログギフトで相手に品物を選んでもらうのもいいですね。贈る側の負担がだいぶ減らせます。使い勝手の良い実用品やあまり好き嫌いのない食料品を中心に、贈られた方が喜ぶようなものを選びましょう。

ぜひ内祝いに贈りたい、オススメの品物を紹介します。

 

タオル

タオルは家にいくつあっても困らないですよね。また、バスタオルなどは、基本的に家の中で使うだけなので、デザインや色などを気にする必要がないのも魅力です。自然素材を使用しているもの、肌触りが良いもの、シンプルなデザインなものなどが喜ばれます。

タオルを贈るなら、最近話題の「今治タオル」がオススメです。使い心地が抜群で高品質な「今治タオル」は、どの人に贈っても喜ばれること間違いなしです。

 

食器

食器もいくつあっても困らないので、贈りやすいという特徴があります。色々な料理に合わせられる使い勝手の良いものを選ぶのが無難です。また、自分では普段購入しないようなデザインや値段の食器を選ぶのも良いでしょう。有田焼などの有名茶碗や、オシャレでハイセンスな洋食器はとっても喜ばれます。贈り物は、あえて普段使わないものを贈るのも一つの手です。

 

お菓子

お菓子は、内祝いで一番ポピュラーと言ってもいいでしょう。食べたらなくなるので、相手に負担をかけなくて良いですね。老舗の和菓子や高級な洋菓子は内祝いの定番です。会社の上司・同僚や、親戚家族など複数名同時に渡したい時は、お菓子の詰め合わせがオススメです。贈る相手の家族にお子さんがいる時には、子供が好きそうなお菓子を選んであげると喜ばれます。

 

缶詰、コーヒー、紅茶など

缶詰や瓶、それからコーヒーや紅茶などの日持ちする食品は、数がたくさんあっても困らないので喜ばれます。高級ホテルが作ったスープの缶詰や有名シェフがプロデュースした料理の缶詰など、普段の買わないような商品がオススメです。飲み物は贈る相手の好みを考えて選ぶと良いでしょう。

内祝いはお礼状と一緒に

内祝いは本来直接渡すものですが、お店から贈ってもらっても失礼にあたりません。しかし、その場合にも品物が届く前にお礼状を送って、感謝の気持ちは先に伝えるようにします。そして、その際は「これから内祝いを届けます」という報告も書いておきます。いきなり相手に品物だけを送ったり、品物が届いたあと、お礼状を送るのはマナー違反です。

 

~内祝いのお礼状に盛り込みたいこと~

・お祝いの品への感謝の気持ち

・「無事結婚しました」という報告

・お祝いの品を役に立てているという報告

・内祝いを同封しますという報告

・「夫婦二人で頑張っていきます」という決意

・「これからも見守ってください」というお願い

 

会社の上司や年配者の親戚の方など、目上の立場の人に贈る場合には、上記の内容を盛り込みます。年代が近かったり、親しい間柄の友人にはもっと気軽な文章で書いて大丈夫です。

 

のしの書き方

のし紙は紅白の結び切りの水引を使用します。表書きは、のしの上に「内祝」または「結婚内祝」、のしの下に夫婦の名前を連名で書きます。また、両家の苗字を書く方法もあります。男性の名前は右、女性の名前は左です。

 

内祝いのチェックポイント

お返し漏れがないように注意する

結婚の内祝いを贈るのは、挙式が終わったあとです。結婚式のバタバタで、結婚祝いをもらったことを忘れてしまう人もいます。「いつ、だれが、何をくれた」ということがすぐ分かるように、結婚祝いを頂いた段階で、リストを作っておきましょう。挙式後すぐ動けるように、住所や電話番号なども一緒に書いておくと、さらにイイです。

 

値段をチェックする

お返しはもらった値段の3分の1~半分が相場。しかし、パッと見ただけでは商品の値段の検討が付かないものもあります。商品名などをインターネットで検索して、値段を把握するようにしましょう。検索してみたら、実はその品物は予想を遥かに超えた高額商品だったということも考えられますよね。そういう場合は、必ず相場を守る必要はありません。夫婦の経済状況を考慮して、自分たちなりのお返しをすれば大丈夫です。

 

商品選びを楽しもう

結婚の内祝いは、幸せをおすそ分けするものです。マナーを守るのはもちろんですが、相手の方を幸せにすることも、とっても大切です。相手の喜ぶ姿を想像して、楽しんで贈り物選びをしましょう。相手のことを思いながら楽しんで選べば、その気持ちはきっと相手にも伝わります。

 

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