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いくら負担するのが正解?結婚式の遠方ゲストの交通費・宿泊費

投稿日:2017年1月9日 更新日:

結婚式の主催者側のマナーとして、抑えておきたいことの一つが遠方から来るゲストへの対応。遠方に住むゲストが二人の結婚式に参加するためには、往復の交通費に加えて結婚式前日や当日、もしくは両日の宿泊費が必要になります。
それに加えてご祝儀も支払うのですから、お祝い事とはいえ金銭的に少しキツイな……と思うのはごくごく自然な心情。
そこで今回は、遠方ゲストにも気持ち良く結婚式に参加してもらうためのマナーについて紹介します。

交通・宿泊費は全額負担がベスト。難しい場合は半額負担がマナー

遠方ゲストが2人の式に参加するための交通・宿泊費は、主催者である新郎新婦側で全額負担するのがベスト。
その場合には「結婚式を○○で行うのですが、交通費と宿泊費は全てこちらで負担するので出席をご検討いただけないでしょうか。」と、電話などで相手に伝えた上で参加を検討してもらうのが良いでしょう。

とはいえ、遠方から来るゲストが1人や2人ならまだしも、10人以上など人数が多くなる場合、交通・宿泊費を全額負担するとなると相当な額になってしまうことも事実。
全額負担が二人の予算的に厳しい場合には、せめて半額は負担するのがマナーです。
その場合にも「結婚式を○○で行うのですが、非常に申し訳ないのですが交通費と宿泊費は半額までしか負担することができません。
このような条件にはなりますが、出席をご検討いただけないでしょうか。」と説明をした上で相手に判断を委ねるのがマナーです。

そして金額の負担の額にかかわらず大切にしたいことは、遠くに住んでいることを承知の上で、それでも尚「あなたに参加してほしい。」という思いをきちんと伝えること。
二人の結婚を祝福してもらうというよりも、人生の新たな門出を見守ってほしいという気持ちを伝えることが、遠方ゲストを招待する際には欠かせないメッセージとなります。

遠方に住むゲストとしては、二人のその“想い”を嬉しく感じるはず。
結婚式参加のために交通費と宿泊費をいくらか負担することになったとしても、喜んで2人の式に参加する意思を見せてくれるでしょう

交通・宿泊費の負担方法は大きく2パターン

遠方ゲストの交通・宿泊費を負担する場合、オーソドックスな負担方法2パターンを紹介します。

直接お金を渡してゲストに自由にアレンジしてもらう

まずは必要な交通・宿泊費を直接現金で渡す方法。結婚式よりも前に渡せるとベストですが、難しい場合には結婚式当日に手渡します。
宿泊するホテルや移動手段などはゲストに自由にアレンジしてもらうので、自分好みの移動手段・宿泊先を探すことができて嬉しいというゲストがいる一方、その土地に詳しくないゲストにとっては会場までの移動に便利な宿泊先を探すのに一苦労……という場合も。
ゲストに「自分でアレンジしてもらっても構わないか。」必ず事前に確認しておきましょう。

■現金で渡す場合の注意点
移動や宿泊のアレンジを相手に任せるとはいっても、予算はある程度伝えておくとベター。
移動や宿泊に必要となる金額を見積もった上で「交通費・宿泊費として○○円お支払いいたしますので、その金額でやりくりをお願いします。」と伝えましょう。
交通費に関しては新幹線や飛行機の正規料金を調べ、宿泊費に関してはそのエリアのシティホテルに泊まる際の平均的な料金を調べて、その合計金額、または半額を提示すれば大きな問題はありません。

新郎新婦側で交通チケット、宿泊場所を確保して送付・連絡する

もう1つのパターンは、新郎新婦側で全てアレンジしてゲストへ送付・連絡するというもの。
この場合の最大のメリットは、負担費用を安く抑えることができることです。
移動手段が飛行機の場合には早割チケットを購入することで正規料金よりもかなり安くなりますし、宿泊ホテルも格安サイトで予約すれば同じホテルでも宿泊費を安く抑えることができます。

■新郎新婦で交通チケット・宿泊場所を手配する際の注意点

新幹線の時間や飛行機の時間など、ゲストにとって負担のない出発時間であるか、購入前に一度確認しておくことをおすすめします。特に格安チケットの場合、便の変更NGという場合が多いので、ひと手間かけてでも確認しておくことが無駄な出費を防ぐことにもつながります。

また、宿を探す際にはビジネスホテルよりもシティホテルを抑えておくことがおすすめです。最近ではビジネスホテルでもシティホテルのようにゆったりとした部屋である場合も多いので、そのような場合にはビジネスホテルでももちろん構いません。

 

最低限気にしておきたいことは、部屋の広さとホテルの立地。あまりにも狭すぎる部屋だと宿泊費を節約しているかのように受け止められてしまう可能性があり、ゲストを少し残念な気持ちにさせてしまうかもしれません。

また結婚式場からあまりに遠い場所にあったり、移動に不便な場所にあるホテルの場合、土地勘のないゲストは移動だけで疲れ果ててしまいます。
二人の式のために遠方から足を運ぶだけでも少なからず負担がかかっているので、現地ではなるべくリラックスして過ごせるように配慮するのがマナーです。

一部負担の場合は交通・宿泊費のいずれかの負担とする場合も

上記で紹介した以外に、交通費、または宿泊費のみを負担するという場合もあります。交通費は全額負担するけれども、宿泊費はゲスト持ち。またはその逆で、宿泊費は全額負担するけれども交通費はゲスト持ちというパターンです。
どちらを負担するかは、二人の懐事情やゲストの利便性を考慮した上で決定します。

また交通・宿泊費を全額ゲストに負担してもらう代わりにご祝儀は要らないという場合もありますが、結婚式に手ぶらで参加することはゲストにとっては少し気が引けてしまうもの。
結局手土産や結婚へのプレゼントを購入するというゲストが多く、要らぬ負担をかけることにつながる場合もあります。
なのでできるだけ交通費・宿泊費のいずれかを負担するという方法の方が、精神的な面でも配慮にもつながります。

遠方からのゲストには「二人からの配慮」をきちんと伝えることが大事

どう対応する6

交通・宿泊費の負担に関わらず、遠方から二人の式のためにわざわざ足を運んでくれたゲストに対しては、そのかけた負担に対する感謝の気持ちをきちんと伝えることが重要です。
式で顔を合わせた時には「遠くから来てくれてありがとう。」という言葉をかけることはもちろん、快適な滞在を保証することが、遠方ゲストにとっては何よりも嬉しい心遣いとなります。

交通・宿泊費を全額ゲストに負担してもらった場合には、式の後に手紙を書いたり気持ち程度のプレゼントを贈ったりなどの対応でも構いません。
二人の感謝の気持ちを伝えるための何らかのアクションを起こすことを心掛ければ、金銭的な負担をかけてしまったとしても良好な関係を築いていくことができるでしょう。

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marrial編集部

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